ITコンサルへの転職記録(カジュアル面談編)

IT

引き継ぎ・入社対応で更新が滞っており、申し訳ありません。
9月から新しい会社に入社し、多少落ち着きましたので、更新を再開します。

今回は「カジュアル面談編」です。

前回転職の軸を整理し、最終的に「①ITコンサルにキャリアップ」「②価値観が合う」「③ライフワークバランス」の3点に決めました。

整理した転職の軸をもとに、エージェントから紹介された求人票を絞り込み、最終的に4社とカジュアル面談を実施しました。

結論としては、カジュアル面談を実施してよかったです。今回はカジュアル面談の雰囲気や実際に質問した内容気付いた点をお伝えします。

こんな人におすすめ
  • 40代で転職を考えている人
  • 転職活動に興味がある人
  • ITコンサルに転職したい人

面談の調整

面談ですが、先方との調整はエージェントが実施してくれます。

また求人の紹介の中で、エージェントから「選考要素はないので、カジュアル面談を組みませんか?」と提案があります。

カジュアル面談の提案があった会社から、3社程度に絞り込むことにしました。なぜなら、カジュアル面談とはいえ、「面談の印象が選考時に伝わる可能性があるかも」「HP等で調べて分かる内容を聞くのは失礼になる」と思い、事前に企業調査をすべきであり、時間の確保が難しいと考えたからです。

絞り込んだ会社

現業の合間の面談になるのと、面談の準備時間を考慮し、以下の4社に絞り込みました。

  • 価値観の適合度が高い、日系ITコンサルのA社(規模は小さい)
  • 日系のITコンサル大手のB社
  • 外資系の総合コンサル大手のC社
  • 外資系の総合コンサル大手のD社(エージェントから強くプッシュあり

絞り込みにあたっては、OpenWorkのクチコミを参考にしました。というのも現職のクチコミを見て、実態に近い内容が書かれており、ある程度信頼できると判断したためです。

但し、主に現職からの転職を考えている人辞めた人が登録していると思われますので、ネガティブなコメントになりがちという点を考慮する必要があります。

質問した内容

基本的にはこちらからの質問ベースになります。

多少会社によって進め方の差はありましたが、最初に面接官から会社や部署の簡単な説明があり、「何か聞きたいことはありますか?」と振られることが多かったです。

参考までに、自分が実際に質問した内容をお伝えします。基本は転職軸に関する質問です。

  • 【転職軸①】コンサル未経験だが、年齢が高くてもキャッチアップできるか?
  • 【転職軸①】入社した場合、まずアサインされるプロジェクトや役割はどういったものになるか?
  • 【転職軸①】キャリアビジョンやアサインに関する希望を伝えることができるか?
  • 【転職軸②】会社・職場には、どんな人が一番多いのか?
  • 【転職軸②】会社・職場で評価を受けている人はどんな人か?
  • 【転職軸③】実際に部署の平均残業時間はどのぐらいか?休日出勤はあるのか?

やってよかったか?

カジュアル面談ですが、私はやってよかったです。

理由としては、面談回数は増えますが、建前的に選考要素がないため、面談もリラックスした雰囲気で、先方の担当者も気軽に回答してくれたり、ミスマッチを避けるために、割とリアルな情報(実際のところは分かりませんが、雰囲気的に)を提供してくれるからです。

建前的にというのは、実際には選考に進んだ際に、面接官のアサインで考慮(希望するキャリア・プロジェクトに合う部署というプラス要素)されていたり、カジュアル面談の印象が伝わっていました。

気付いた点

面談を実施して気付いた点です。

  • 面談の調整段階でエージェントに聞きたい内容を伝えた方がよい
    ⇒エージェントが先方の人事担当に相談して合いそうな面接官を調整してくれる
  • 選考要素も多少あるという気持ちで臨んだ方がよい
  • 会社のHPやキャリアサイトなどで分かる情報は事前に調べた上で、質問内容をまとめておく
    ⇒公開されている内容を聞くのは時間が勿体ない、事前に調べておくことで志望度の高さをアピールすることができる(何を聞いてよいかわからない場合は、素直にエージェントに相談して良いと思います)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はカジュアル面談の調整から、実施時の雰囲気質問内容気付いた点をご紹介しました。

結果として面談回数は増えましたが、転職の軸に関連した内容について、気軽に質問ができ、リアルな情報も聞くことができて、実施してよかったです。

次回は、応募会社の決定と本選考の経験をお伝えする予定です。

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