先日お伝えしたように、ITコンサルへの転職が決まったので、今回から私の経験をお伝えしていきます。
転職活動のきっかけは、「リベラルアーツ大学」の動画でした。
動画をきっかけに2023年4月からの活動開始を決め、動画でおすすめされていた転職エージェントの「JACリクルートメント」に登録しました。
サイトへの登録して2日後に、面談予約担当の方から、コンサルタントとのWeb面談の依頼が来ました。
以降では私が参考にした情報や、登録時に作成した「履歴書」と「職務経歴書」のフォーマットなどの詳細をお伝えします。
- 40代で転職を考えている人
- 転職活動に興味がある人
- ITコンサルに転職したい人
活動のきっかけ
私は10年以上前に1度転職を経験しています。
前職を辞める直前は、3名ぐらいの規模のプロジェクト2~3件のプロジェクトマネージャを担当していましたが、本格的にプロマネのキャリアを積むために現職に転職しました。
現職では、当初の予定通りにプロマネの経験を積むことができ、最近では新規プロジェクトの立ち上げや、プロセス改善・課題解決などの上流の作業に携わっていましたが、さらに上流の工程やコンサルにチャレンジしたい気持ちを漠然と持っていました。
そんなときに出会ったのが「リベラルアーツ大学」でした。
リベ大で参考にした動画
元々お金の勉強を始めた際に見つけたのがリベ大でしたが、転職活動を始めるにあたっても参考にさせていただきました。
特に参考になった動画は以下です。
こちらの動画でも強調していますが、「転職活動自体はノーリスク」(内定が出てから、現職と比較して転職するか決めればよい)です。
私も上記の言葉を旨に「自分の市場価値を知りたい」という思いと、「逆に市場価値が無ければ、現職で精一杯頑張ろう」という気持ちで、転職エージェント登録してみることにしました。
JACエージェントの初回登録
エージェントは他との比較はせず、動画でも30~40代におすすめしている「JACリクルートメント」に登録することにしました。
無料の会員登録をすることになりますが、直近の年収や転職回数、職歴などを入力します。
途中で履歴書と職務経歴書を添付する箇所がありますが、私は登録時に準備ができていなかったので、フリー入力欄に「準備が出来次第、アップロードします」とのコメントを入れて、このタイミングでは登録しませんでした。
一通りの登録が完了すると、担当者から連絡がある旨と、今後の流れについて記載されたメールが届きます。
履歴書と職務経歴書の作成
日付的には翌日になりましたが、履歴書と職務経歴書を作成してアップロードすることにしました。
現職で案件参画時などにスキルシートは書くものの、履歴書は恐らく大学の就職活動以来で、職務経歴書を書くのは初めての経験です。
私の場合、フォーマットや書き方についても、JACリクルートメントのこちらのサイトを参考にしました。なぜなら、JACのフォーマットと書き方に沿って記載した方がエージェントもアドバイスし易いと思ったからです。
履歴書はすぐに書けましたが、職務経歴書は手こずり、結局2日掛かりました。
書き方は「IT業界 PM(プロジェクトマネージャー)」を参考にしました。理由はこの中で現職で実施してきた役割に一番近いと思ったからです(後日書き直すことになるのですが、そちらは次回記載します)。
悩んだのが、以下の2点です。
- 履歴書に写真を貼る必要があるのか?
- 経歴(プロジェクト内容)は何個書けばよいのか?
前者は言われたら準備することにしましたが、結局内定を承諾した現在まで不要でした(自分がたまたまかもしれませんが、言われたら準備でよいと思います)。
後者は全部書くと冗長になり、アピールポイントがぼやけると思い、前職の経歴は3つ、現職の経歴は5つ、アピールになりそうなプロジェクの経歴を記載しました。数にあまり意味はありませんが、古い経歴より、直近の経歴の方を見たいと思ったからです。
エージェントからの連絡
会員登録から2日後(2営業日後)に、JACの面談予約担当の方から、メールでWeb面談の依頼が来ました。
メールは案内だけで、実際はメールに記載されているURLから、面談日入力フォームを開いて希望日を登録する形になります。
メールが来た時点では職務経歴書がアップロードできていなかったため、職務経歴書をアップロードした後、面談希望日を登録しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
転職する気がなくても転職活動することは問題ない、自分の市場価値を知りたいと思い、転職エージェントに登録しました。
職務経歴書の作成など、時間が掛かる作業もありますが、まずは行動する(登録してみる)ことをおすすめします。また職務経歴書の作成も、今まで自分がやってきたことを振り返る良いきっかけになりました。
次回はエージェントとの初回面談から、転職の軸を決めるところまでお伝えする予定です。
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